ジャズピアノを始めたい!楽譜で弾く・コードで弾く・アドリブの違い
「ジャズピアノが弾けるようになりたい」という方はたくさんいますが、どんなふうに弾きたいのかのご希望を聞いてみると、思い描いている演奏は本当にさまざまです。
おしゃれな響きの一曲を弾きたい方、コード譜から自由に伴奏をつけたい方、その場でアドリブを弾きたい方。どれも素敵な目標ですが、どうなりたいかによって、最初に取り組むことは少しずつ違います。
ジャズ風のアレンジを、楽譜で楽しむ
好きな曲をジャズの雰囲気で弾きたいなら、アレンジされた楽譜を使って練習する方法があります。すべての理論を先に覚えなくても、音の響きやリズムを楽しむ入口になります。
ただし、「ジャズアレンジ」と書いてあっても、響きや難易度は楽譜によって違います。弾いてみたい音源やイメージがあれば、先生に伝えると選びやすくなります。
コード譜を見て、自分で伴奏をつける
コード譜では、CやG7などのコードネームをもとに音を選び、伴奏を組み立てます。五線譜にすべての音が書かれた楽譜を再現する練習とは、考えることが少し変わります。
最初から複雑な響きにする必要はありません。コードの構成音を確認し、簡単な伴奏の形で弾くところから始めて、音の並べ方やリズムの選択肢を増やしていきます。
アドリブは、使える音とリズムを少しずつ増やす
アドリブというと、何も考えず自由に指が動くものに見えるかもしれません。でも、コードや曲の流れを理解したり、好きなフレーズを聴いて試したりする積み重ねが助けになります。
最初は少ない音で短いフレーズを作る練習からでもかまいません。知識を全部覚えてから弾くより、学んだことをその都度音にすると、使い方を確かめやすくなります。
「好きな演奏」を一緒に聴くところから
同じ曲でも、ピアニストによってリズム、音の間、和音の響きが違います。「この演奏のここが好き」と思うところがあれば、ぜひ教えてください。
難しい専門用語で説明する必要はありません。「ゆったりした感じ」「左手の響きが好き」という言葉でも、目指す方向がわかります。
カナコエ・ピアノアカデミーでは、kanakoé担当のオンラインレッスンで、ジャズ・コード・アドリブなどを扱っています。経験や目標に合わせて、コード奏・即興演奏のレッスンをご相談ください。
ジャズを弾きたい気持ちは同じでも、入口はひとつではありません。やってみたい演奏から、今必要な練習を選んでいきましょう。
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