ピアノは毎日練習しないとダメ?短い時間でも身に付く練習の仕方について
「毎日練習させなきゃ」と思うほど、親子でピアノに向かう時間がつらくなっていませんか?
ピアノは繰り返し触れることで、音や指の動きに慣れていくものです。ただ、毎日長い時間座っていればよい、というわけでもありません。レッスンで大切にしているのが、練習時間とともに「練習の質」を見ることです。
同じ間違いを繰り返すところを取り出して練習する
最初から最後まで何回も弾くうちに、毎回同じところで止まってしまう。そんなときは、回数を増やす前に、その部分だけを取り出してみましょう。
たとえば「右手のこの2小節を、指番号を確かめながらゆっくり弾く」。これなら、何を練習すればよいかがはっきりします。弾ける速さまで落として、うまくいった動きを確かめてから、前後につなげていきます。
間違いがあること自体は悪いことではありません。ただ、わからないまま何度も繰り返すより、「どこが難しいのかな?」と立ち止まれると、練習が進みやすくなります。
「まず5分」でも、今日の目標をひとつ
練習を始めるのが難しいお子様には、まず5分など、短く区切ってみる方法があります。これは5分で必ず十分という意味ではなく、取りかかりやすくするための入口です。
「今日はこの音を読めるようにする」「ここだけ止まらずに弾く」など、時間の中でやることをひとつ決めてみてください。終わったときに「さっきより弾きやすいね」と確認できると、次の練習にもつながります。
学校から帰ってひと息ついたあとなど、生活の中の同じタイミングに置くのもひとつの方法。疲れている日に無理に長く続けるより、続けられる形を探しましょう。
練習できなかった日があっても、そこから再開しよう
一日できなかったことで、これまでの練習がなくなるわけではありません。「昨日できなかったから今日は倍」と取り返そうとするより、今日の小さな課題から再開して大丈夫です。
本番が近いときや難しい曲に取り組むときは、必要な練習量も変わります。毎回の宿題が負担になっているなら、曲数や練習範囲を先生と相談してくださいね。
オンラインレッスンで、練習の仕方も確認できます
カナコエ・ピアノアカデミーでは、現在はオンラインでレッスンを行っています。いつもの楽器で「家ではこう練習しています」と見せられるので、練習の進め方そのものも一緒に確認できます。
弾けたかどうかだけでなく、どう練習したらよいかがわかることも、レッスンの大切な役割です。次のレッスンまでに何をするか、無理なく続けられる目標を決めていきましょう。
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